HYROXとは?ジム経営者が知っておきたい世界的人気フィットネスレースと必要なマシン・設備

HYROXとは?ジム経営者が知っておきたい世界的人気フィットネスレースと必要なマシン・設備

HYROXトレーニングに対応したジム設備のイメージ

HYROXを意識したトレーニング環境づくりのイメージ

近年、世界のフィットネス市場で急速に存在感を高めている「HYROX(ハイロックス)」。

ランニングとファンクショナルトレーニングを組み合わせたフィットネスレースとして世界各地で開催されており、日本でもフィットネスユーザーやトレーナーを中心に注目が高まっています。

ジム経営者にとってHYROXは、単なる新しい競技というだけではありません。

「HYROXに向けてトレーニングしたい」という新しい利用目的が生まれることで、施設の差別化や新規会員獲得、既存会員の継続率向上につながる可能性があります。

今回は、HYROXの基本的なルールから、ジムでHYROX向けトレーニング環境を整える際に必要となる設備・マシンまで、フィットネス施設運営の視点から解説します。

HYROX(ハイロックス)とは?

HYROXは、ランニングと8種類のワークアウトを交互に行うフィットネスレースです。

1km RUN + 1 WORKOUT × 8 合計8kmのランニングと8種類のワークアウトに挑戦

基本的には「1kmランニング+1種目のワークアウト」を8回繰り返します。

つまり、合計8kmを走りながら8種類のトレーニング種目に挑戦する競技です。

一般的なマラソンとは異なり、持久力だけではなく、筋力・パワー・心肺機能など総合的なフィットネス能力が求められます。

また、競技性がありながら幅広いフィットネスユーザーが挑戦できることも特徴です。

HYROXの8種目

HYROXでは、1kmのランニングごとに以下のワークアウトを行います。

順番 ワークアウト
1 SkiErg
2 Sled Push
3 Sled Pull
4 Burpee Broad Jump
5 Rowing
6 Farmers Carry
7 Sandbag Lunges
8 Wall Balls

この構成から分かるように、HYROXでは一般的な筋力トレーニングだけでなく、全身持久力やファンクショナルな動作能力が重要になります。

ジム経営者が注目したいポイント HYROXを目的とするユーザーにとって、単純なマシンの充実度だけでなく、「大会に向けたトレーニングができる環境」そのものがジムを選ぶ理由になる可能性があります。

なぜジム経営者がHYROXに注目すべきなのか

HYROXの広がりは、フィットネス施設に新しい利用目的を生み出す可能性があります。

従来のフィットネスジムでは、

  • ダイエットしたい
  • 筋肉をつけたい
  • 健康維持のために運動したい

といった目的が中心でした。

そこへ新たに、

  • HYROXに出場したい
  • HYROXのタイムを縮めたい
  • 競技に必要な体力をつけたい

という明確な目標を持ったユーザーが加わります。

ジム側に期待できるメリット

  • 新しいフィットネス層の獲得
  • 他店舗との差別化
  • ファンクショナルトレーニングエリアの活用
  • パーソナルトレーニングへの展開
  • HYROX向けプログラム・イベントの実施
  • 会員のトレーニング目的の明確化

「マシンを置いて自由に運動してもらう場所」だけでなく、「目標に向かってトレーニングできる場所」を作ることは、これからのジム経営における差別化の一つになるでしょう。

HYROX向けのジムにはどんな設備が必要?

HYROX向けのトレーニング環境を作る場合、大会で使用される種目だけを見るのではなく、競技に必要となる能力から設備を考えることが重要です。

大きく分けると、以下の3つです。

1. 有酸素トレーニング設備

HYROXでは合計8kmのランニングを行うため、ランニング能力は非常に重要です。

ジムではトレッドミルを活用することで、天候や季節に左右されずランニングトレーニングができます。

速度や時間を管理できるため、以下のようなトレーニングにも活用できます。

  • インターバルトレーニング
  • ペース走
  • 心肺機能向上
  • ワークアウト直後のランニング

2. ファンクショナルトレーニング設備

HYROXでは、スレッドプッシュやスレッドプル、ファーマーズキャリー、サンドバッグランジなど、身体全体を使う種目が多く採用されています。

そのため、一般的な筋力トレーニングマシンだけではなく、

  • スレッド
  • ケトルベル
  • サンドバッグ
  • ウォールボール
  • ファンクショナルトレーニングスペース

などを組み合わせた施設設計が重要になります。

3. ローイング・全身持久系マシン

HYROXではローイングも競技種目の一つです。

ローイングは下半身だけでなく、背中・腕・体幹など全身を連動させるため、心肺機能と筋持久力を同時に鍛えられます。

競技者だけでなく、一般会員向けの全身運動としても活用できるため、HYROX対応を考える施設以外でも導入価値の高いカテゴリーです。

HYROXを意識したジムづくりならSPIRITという選択肢

SPIRIT FITNESSを活用した施設づくり

HYROXのようなランニングとファンクショナルトレーニングを組み合わせた運動需要に対応するためには、マシン選びも重要です。

そこで選択肢の一つとなるのが「SPIRIT FITNESS」です。

SPIRIT FITNESSは、トレッドミルをはじめ、バイク、エリプティカル、ローイングマシンなど、幅広いカーディオマシンを展開しています。

HYROX向けの施設づくりでは、競技種目だけを再現するのではなく、競技に必要な心肺機能・持久力・筋持久力を鍛えられる環境を作ることが重要です。

SPIRITのカーディオマシンを活用することで、競技者のトレーニングだけでなく、一般会員の有酸素運動にも対応した施設づくりが可能になります。

HYROX需要を「一部の競技者だけ」で考えない

ジム経営の観点では、ここが重要なポイントです。

HYROX対応設備を「HYROX参加者だけが使う設備」にしてしまうと、投資効率が悪くなる可能性があります。

設備 通常営業での活用方法
トレッドミル ウォーキング・ランニング
ローイング 全身有酸素トレーニング
ケトルベル 筋力・ファンクショナルトレーニング
サンドバッグ 全身トレーニング
ファンクショナルエリア パーソナル・グループトレーニング
「通常会員にも使いやすく、
HYROXトレーニングにも対応できる」

このような設備構成にすることで、限られたスペースや予算を有効活用しやすくなります。

HYROXをきっかけに新しいジムの価値をつくる

フィットネス市場では、価格やマシン台数だけでは差別化が難しくなっています。

そこで重要になるのが、「このジムに通う理由」を作ることです。

HYROXのような明確な目標を持てるフィットネス競技は、会員に新しいトレーニング目的を提供します。

  • 大会出場を目指す
  • 自己ベストを更新する
  • 仲間と一緒にトレーニングする

こうした体験まで含めて提供できれば、ジムは単なる「運動する場所」から「目標に挑戦する場所」へと変わっていきます。

まとめ|HYROXを意識した施設づくりを検討してみよう

HYROXは、ランニングとファンクショナルトレーニングを組み合わせたフィットネスレースです。

そのトレーニングには、

  • ランニング設備
  • ローイングマシン
  • ファンクショナルトレーニング設備
  • フリーウェイト
  • 十分なトレーニングスペース

などが求められます。

これからフィットネスジムを開業する場合はもちろん、既存店舗のリニューアルやマシン入れ替えを検討している施設にとっても、HYROXのような新しいフィットネス需要を意識した設備選定は一つの選択肢となります。

ミヤウェルネスでは、SPIRIT FITNESSをはじめとしたフィットネスマシン・設備の導入をご提案しています。

HYROXのトレーニングに活用できるマシンもご用意ございます。

  • HYROXを意識したジムを作りたい
  • ローイングやトレッドミルを導入したい
  • 限られたスペースで効率的なマシン構成を考えたい

といったご相談も、施設規模やターゲット、予算に合わせてご提案いたします。

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